永冨明郎講演会「沼崎吉五郎のこと=松陰「留魂録」を残した男」(10月24日開催)

昨年度実施した「幕末小説人気番付」で、自費出版ながらも第9位にランクインした『遥かなり三宅島 吉田松陰「留魂録」外伝』。
著者の永冨明郎さんを講師にお迎えする講演会が急きょ実現し、主人公の沼崎吉五郎について、執筆の上のエピソードなどを交えた、作者ならではのお話をしていただきました。
 
 
10月27日は吉田松陰の命日、10月25日、26日は松陰が死を目前にして「留魂録」の執筆を急いでいた時期です。
こうして完成した「留魂録」は、牢名主だった沼崎吉五郎に託され、三宅島流刑の年月を経て、17年ぶりに松下村塾の門下生の下に戻っていきます。
講演会の日程は、沼崎吉五郎と「留魂録」を語っていただくのに、ぴったりのタイミングでした。
 
 
 
講演ではこれまでほとんど知られていなかった沼崎吉五郎の身元や人物について、根気強い調査の過程が明かされました。
また、この講演の終わりには、沼崎吉五郎の顕彰に関して、サプライズの発表も……。
 
 
 会場からは講師の先生に多数の質問が寄せられ、時間いっぱい応えていただきました。

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