中央図書館 阿知須図書館 同時開催
上野英信没後30年記念 企画展示


山口市の郷土作家、上野英信の没後30年を記念して、中央図書館と阿知須図書館において、企画展示を行います。

展示期間:平成29年11月15日(水)~11月30日(木)




上野英信 (1923~1987)

山口市阿知須出身。本名、鋭之進(えいのしん)。
幼いころ父親の仕事の都合で阿知須を離れて福岡に転居したが、その後、両親が阿知須に戻ったため、しばしば帰郷している。戦後の復員も、原爆症による病気療養も、帰るところは阿知須だった。
京都大学を中退して福岡の炭坑に就職。ガリ版刷りの機関誌「労働芸術」「地下戦線」等を発行する。また、同僚の版画家・千田梅二と組んで炭鉱労働者のための読み物「えばなし」を作った。やがて、炭坑で働く人々の過酷な状況を描いた作品で記録文学作家として世に出る。
その後、谷川雁、森崎和江らと九州サークル研究会を結成して機関誌「サークル村」を編集。筑豊文庫を拠点に執筆を続け、若手の文学者らの活動を支えた。山本作兵衛による炭鉱の記録画(のちにユネスコ記憶遺産として登録)の紹介にも尽力している。
著書に『追われゆく坑夫たち』『地の底の笑い話』『親と子の夜』『眉屋私記』など多数。 





中央図書館企画展示



中央図書館企画展示資料リスト(PDF:187KB)



阿知須図書館企画展示



阿知須図書館企画展示資料リスト(PDF:137KB)





問い合わせ

中央図書館
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阿知須図書館
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