ソノコのつぶやき

こんにちは
山口市立図書館です。

このページは、図書館員のソノコ(園子)がブログ風につづります。
 どのような本を お探しですか?  図書館員

2020年


2020年10月23日(金)

本日からまちじゅう図書館講座「ぶどうのジェラート どう作る?」の動画を、山口市のYoutubeチャンネル「やまぐちゃんねる」で配信しています。図書館のイベントや講座を動画配信する初めての試みで、今回の動画では、ぶどうの品種のことやジェラートの作り方などについて、gelato & coffee Peloの竹村美栄さんが図書館職員とともに、クイズを交えながら、楽しく解説しています。
この講座は、もともと今年8月に開催を予定していたものですが、コロナウィルスによる影響により開催を断念し、そのかわりに後日、竹村さんと一緒に収録を行ったものです。
図書館ホームページからも視聴できるようにしていますので、ぜひ一度ご覧ください。



2020年10月11日(日)

昨日、中央図書館では「菌ちゃん先生」こと、吉田俊道さんを講師にお迎えし、初心者向けの有機野菜の栽培方法について講演していただきました。 地元、長崎県佐世保市にある菌ちゃんふぁーむでの活動の他、全国各地を講演活動で飛び回るなど、大変お忙しい先生ですが、今回の講演会の定員50名も、募集開始後2時間ですべて埋まってしまうほど、菌ちゃん先生の講演会は大変人気があります。 講演会では、有機栽培のこと、食育のこと、健康づくりのこと、多岐にわたるお話をしていただきました。また、講演会後はYCAMシネマで、吉田先生ご出演の映画『いただきます ここは、発酵の楽園』の上映会も開催しました。
菌ちゃん先生には、野菜作りを中心に多数の著作があります。また、図書館には、それ以外にも家庭菜園や農業に関する本がたくさんあります。今回の講演会をきっかけとして、ぜひ多くの方に手に取っていただければと思います。



2020年10月10日(土)

本日、山口きらら博記念公園で開催されたゆめ花マルシェ2020に移動図書館ぶっくんが参加してきました。屋外でのイベントにうってつけの、さわやかな秋の一日となり、移動図書館ぶっくんにもたくさんの方に来訪いただきました。はじめて移動図書館を見て珍しそうに見学される方、じっくりと本を選んで借りて帰られる方・・・ぶっくん特製の風船も大人気でした。
毎年この季節は、各地域のおまつりやイベントで引っ張りだこの移動図書館ぶっくん。土日は1日に2~3箇所のイベントをはしごすることもよくあるのですが、今年は、地域のおまつりも軒並み中止となり、ぶっくんの休日出勤も例年より少し減っています。新型コロナウィルスが早く収束し、移動図書館ぶっくんが地域のおまつりやイベントで大活躍する日が早く戻ってくるよう願っています。



2020年10月9日(金)

10月から移動図書館ぶっくんの運行ルートが新しくなり、本日は阿東徳佐下の神角(こうづの)地区に初めて巡回しました。
神角地区は、図書館や総合支所がある徳佐の中心部から車で20分ほどの山あいの集落です。今回は、試行的にNPO法人ほほえみの郷トイトイが運行する移動販売トイトイ号の訪問時間と重なるように、移動図書館のサービス時間を設定しています。
お買い物のついでに本を選んで、本をきっかけに皆さんが楽しくゆっくりとおしゃべりできる、そんな新たな交流の場ができたらいいなと思っています。



2020年10月7日(水)

福岡市に拠点を置く文榮出版社をご存じでしょうか?グルメ情報誌ソワニエプラスや福岡近郊の旅行ガイドブックを多く手掛けておられる地域密着型の出版社ですが、今回は、文榮出版社が発行するエリアガイドブック「まるっとシリーズ」を紹介します。
これまで山口県内では、「まるっとシリーズ」の本として、「まるっと宇部」、「まるっと下関」の2つが出版されていますが、 これらの例のように「まるっとシリーズ」は、これまで旅行ガイドブックが発行されていないようなローカルな地域にターゲットをしぼって、そのエリアの魅力的なスポットやお店などを紹介する、これまでありそうでなかったガイドブックです。 例えば「まるっと宇部」をめくってみると、宇部市内のカフェやランチ、パン屋さんなどのお店紹介のほか、「宇部のおもしろき人々&企業」やUBEビエンナーレの特集など、いろんな角度からその地域の姿を映し出す、総合的なガイドブックになっています。
その他に、「まるっとシリーズ」がこれまでとりあげてきたエリアは、福岡近郊を中心に、那珂川、吉野ケ里、宗像、福津、大牟田、唐津、朝倉、うきは、北九州などがあります。訪れたことのないまちや、何気なく通り過ぎることはあっても、ゆっくりとは滞在したことがないエリアもあるのではないでしょうか?
毎日の生活に少し変化をつけて、新しいアイデアやヒントを探したいと思ったとき、「まるっとシリーズ」の本を片手に、少し遠くの知らないまちにドライブに出かけてみるのはいかがでしょうか?



2020年10月3日(土)

よしながこうたくさんの絵本原画展が始まりました。昨日は、よしながこうたくさんご本人にお越しいただいて、閉館後の図書館で、遅い時間まで準備をしていただきました。
今回の展示では、給食番長をはじめ、よしながこうたくさんの12作品の原画をご覧いただくことができます。また、トノサマバッタやうさぎなど、よしながさんの作品に登場するキャラクターのパネルもご用意いただき、にぎやかな展示になっています。
それと、原画展に合わせ、顔はめパネルもご準備いただきました。給食番長などのキャラクターと一緒に記念撮影することもできます。顔はめパネルは、はがきと同じ縦横比で製作されているとのことで、うまく撮影すると今年の年賀状にもご利用いただくことができます。パネル右上に「めでたい」という木札がかけられているのはそのためです。
下の写真は、よしながこうたくさんにご用意いただいたメッセージ帳です。お越しいただいたみなさんに、原画展の感想や、イラストなど思い思いに書いていただければと思います。最後は、よしながこうたくさんにお持ち帰りいただきます。
11日に開催する絵本ライブ&ライブペイントは、受付開始後すぐに100名の定員が埋まってしまいました。定員オーバーで受付できなかった方は申し訳ありませんでしたが、当日ご参加いただけない方も、ぜひ今回の原画展を楽しんでいただければと思います。



2020年10月1日(木)

10月になりました。今月は松前了嗣さんによる歴史講演会やよしながこうたくさんの絵本ライブなど、大きなイベントが目白押しですが、今回は10月26日(月)に開催するオペラ上映会を紹介します。中央図書館では、毎年秋にオペラ作品の上映会を開催しており、今年で7回目を迎えます。 今回の上映作品は、モーツァルト作曲 歌劇「後宮からの誘拐」(全曲)で、モーツアルトの5大オペラの一つにも数えられています。
舞台は18世紀のトルコ。ベルモンテの恋人コンスタンツェは海賊にさらわれ、2人の召使いブロンデとペドリロと共に奴隷として太守セリムの後宮に幽閉されています。ベルモンテは、コンスタンツェらを助けるため脱出計画を企てますが、あと一歩のところで失敗に終わり、太守の部屋へと連行されてしまいます。果たしてその後の展開は?
演奏:バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団、指揮:カール・ベーム、演出:アウグスト・エファーディング、ミュンヘン国立歌劇場における1980年4月のライブ収録版です。
2時間半に及ぶ長時間の作品ですが、「芸術の秋」という言葉もあります。普段、生で鑑賞することが難しいオペラ作品を、ぜひこの機会にスタジオCの大画面で、鑑賞をしてみませんか?当日は、オリジナル「鑑賞のてびき」も配布します。詳しくは図書館ホームページでご確認ください。



2020年9月24日(木)

昨年3月にクリエイティブ・スペース赤れんがで開催された「やまぐち新進アーティスト大賞10年展」の図録が完成し、図書館にもお送りいただきました。 やまぐち新進アーティスト大賞は、将来の活躍が期待される地元アーティストを支援、育成することを目的に2008年に創設され、これまで14名の方に賞が贈られています。
今回の図録では、10年間の新進アーティスト大賞の歩みを振り返るとともに、これまでに受賞された歴代14名の方の作品や活動内容も詳しく紹介されています。中央図書館でご覧いただけますので、ぜひご利用いただければと思います。
なお、やまぐち新進アーティスト大賞は、今年度から隔年開催で再開することとなり、現在、11月末までを締め切りとして、第11回の募集が行われています。受賞者には、表彰状の授与、副賞として創作活動費50万円が贈られるほか、展覧会の開催支援などのサポートも受けられるそうです。今回はどんなアーティストの方が選考されるのか、未だ知らない新たなアーティスト、新たな作品との出会いがとても楽しみです。



2020年9月19日(土)

「湯田の人物と史跡」という本をご寄贈いただきました。山口市歴史文化のまちづくり推進室にご勤務される西田智洋さんが、お仕事の傍ら執筆、編集されたもので、 湯田地域にゆかりのある人物62名と史跡46か所を紹介した全188ページにわたる大変な労作です。
湯田地域については、これまで地域の郷土誌としてまとまったものがありませんでしたので、レファレンスに対応する際は、山口市史や風土誌、注進案といったものを中心にご紹介していました。湯田地域の史跡を紹介したものとしては、最近のものでは湯田地区コミュニティ運営協議会が発行した「明治維新のふるさと湯田マップ」などの地図資料をご案内したりもしていますが、湯田地域の人物についてまとめた本というのは、知りうる限り、これが初めてのものではないでしょうか?
湯田に関することはお問い合わせも多く、こうしてご紹介できる資料が新しく加わったことをとても嬉しく思います。各地域館でもご利用いただけるよう十分な冊数をお譲りいただきましたので、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。



2020年9月13日(日)

猫カフェ&ギャラリーGATOとのコラボ企画「山口市まちじゅう図書館 ねこねこ川柳」を大募集しています。ご自分で撮影されたお気に入りのネコ写真に1句を添えてご応募してみませんか?
ネコカフェGATO賞1名、山口市立中央図書館長賞1名に選出された方には、素敵なプレゼントがあります。また優秀作品は、図書館内に展示するほか、ホームページやインスタグラムでも紹介させていただきます。ご応募お待ちしています♪



2020年9月9日(水)

大殿地域の歴史やまちの変遷などをまとめた「大殿界隈今昔物語 大殿らしさを考える」という冊子が大内文化街道まちなみ協議会により制作され、中央図書館にもご寄贈いただきました。 中世から現在にいたるまでの詳しい歴史年表が豊富な写真や図版とともに掲載されているほか、大殿の変遷をたどった古地図、地域に伝わる昔話や伝説、人々の暮らしの移り変わりなども紹介されており、この1冊で大殿の過去と現在がすべてわかると言っていいほど大変充実した内容の冊子です。 これまで、大殿地域に焦点を当てて、その歴史や文化などについてまとめた本としては、山口市史等を除けば、大殿中学校が郷土学習やその指導のために取りまとめた「ふるさと大殿」1989年刊、「ふるさと大殿 第2集」1990年刊 などがあるのみでしたが、大殿界隈について深く知るための新しい本として、図書館でもこれから広く活用を図っていきたいと考えています。



2020年9月4日(金)

今年3月に萩博物館から「萩ゆかりの人物データブック」が刊行されました。近世から現代まで、萩市にゆかりのある人物112名を「政治・軍事」、「経済・産業」、「教育・文化」、「萩地域」の4つの分野に分けて紹介しています。 この本では、それぞれの人物の肖像画や写真を、個人蔵のものなども含め可能な限り深堀して調査し、掲載していることが特長として挙げられます。また、生誕地やお墓の所在地といった情報も分かりやすく一覧化されています。
大内塗りの復興に取り組んだ近藤清石氏や車エビ養殖の先駆者である藤永元作氏など、山口市に関係の深い人物も数多く取り上げられていますので、ご興味ある方はぜひ一度ご覧ください。



2020年8月30日(日)

昨年秋に旭屋出版から出版された「コーヒーで料理をつくる」という本を紹介します。 この本の著者、横山千尋さんは、1996年日本人初のイタリア認定のバリスタとなり、2013年には、イタリアの国際カフェテイスティング協会から、イタリア人以外で初めてとなるマエストロの称号を授与されるなど、日本におけるバリスタの第一人としてご活躍されている方です。 今回の本では、エスプレッソを料理の素材として捉え、前菜、サラダ、パスタ、ドルチェなど様々なイタリア料理にエスプレッソを使用することが提案されています。横山さんが考案するエスプレッソ料理では、高圧抽出した液体としてのエスプレッソだけではなく、豆そのものや、挽き豆や粉にしたもの、出し殻など、コーヒー豆のさまざまな形状のものを、料理に合わせて使い分けます。
横山さんは、山口市や宇部市に店舗を構えるアンコーラの大久保憲司シェフと長年親交があり、アンコーラで開催されるイベントなどで定期的に山口にもいらっしゃっています。今回の本に掲載されている写真の料理は、すべて大久保シェフの手によるもので、料理や撮影も、すべてアンコーラの店内で行われたそうです。 アンコーラを架け橋として、山口ともゆかりのある横山千尋さんのエスプレッソ料理。巻末には料理の詳しいレシピも掲載されています。エスプレッソ料理とはそもそもどんな料理なのか、ちょっと気になった方がいらっしゃいましたら、まずはこの本のとびらを開いてみてはいかがでしょうか?



2020年8月27日(木)

2年ほど前、防府市の富海公民館を訪問し、富海史談会の出穗会長とお話をさせていただく機会がありました。その際、富海史談会が「富海村史稿」の翻刻に取り組んでいらっしゃることを教えていただきましたが、その本が「富海村史稿 増補改訂版」として無事に完成し、このたび山口市立中央図書館にも1冊お譲りいただきました。 富海村が防府市に編入されたのは昭和29年のことですが、それに先立つ昭和15年に、旧富海村が、皇紀二千六百年の記念事業として村史編さんに取り組まれ、完成したものがこの「富海村史稿」ということになります。当時は、戦争などの影響から、物資の不足など、富海村を取り巻く状況も困難な中にあったようで、村史の巻頭にも「活字本にする積りであったが、時局重大の折とて、印刷や製本等にも色々影響する処があり、止むを不得原稿仮刷りの謄本版を其の儘、一先ず製本して保存することにした。」とあり、村史刊行に当たっての苦労が見て取れます。
富海は山陽道の宿場町として栄えましたが、江戸後期には、飛船(とびふね)と呼ばれる二反帆の快速船が、旅客や貨物を瀬戸内海各地に運搬するようになり、特に大坂への往来が頻繁に行われるなど、海陸の交通の要衝地でもありました。幕末の志士もこの飛船を要地との往来に使用していたほか、幕末期における政局に飛船問屋が果たした役割も少なからずあり、「富海村史稿」はこうした歴史を紐解く上でも重要な資料です。これまで閲覧できる図書館は限られていましたが、今回の翻刻により、こうして山口市立図書館でも利用できるようになり、地方史の研究などで、今後幅広く活用されるのではないかと思います。



2020年8月24日(月)

雪舟生誕から600年を迎える今年、山口市では様々な関連記念事業を展開する予定です。中央図書館でも、雪舟に関連した本の企画展示を行うべく、このほど雪舟や雲谷派に関する本の出版状況を再調査し、古書なども含め、これまで未所蔵だった資料を新たに20点ほど入手しました。 今回は、そうした作業の中で、新たに受け入れた「雪舟 花鳥を描く 花鳥図屏風の系譜」をご紹介します。この本は、2011年に島根県立石見美術館で開催された企画展の図録で、 山水画の印象が強い雪舟ですが、雪舟の真筆とされる「四季花鳥図屏風」を中心に、その後の花鳥図の系譜を通覧するというあまり他で見ない内容のものとなっています。 26×37cmという大きなサイズの図録で、広げると横幅70㎝以上の大きなキャンパスの中で、雪舟や雲谷派をはじめとした、雪舟以降の花鳥図屏風を楽しむことができます。 ご利用されたい方は、中央図書館でお問合せください。



2020年8月20日(木)

岩国市周東にある出版社くるとんから、周防大島町に残る社寺彫刻を紹介するガイドブック「龍と鳳凰に逢いに行く」が出版されました。 周防大島には、江戸期から大正期にかけて、四国山地の村々へ出稼ぎに出て、寺社や仏像などの製作に携わる長州大工と呼ばれる職人集団がありました。長州大工の活躍や足跡については、「東和町誌 資料編 長州大工」などに詳しく記されています。 今回出版された「龍と鳳凰に逢いに行く」は、そうした歴史的素地のある周防大島に所在する寺院40か所とそこに残る社寺彫刻に光を当て、豊富な写真とともに紹介する、かつてない秀逸なガイドブックです。美しい彫刻の写真もすばらしく、まち歩きのガイドブックとして、あるいは寺社彫刻の記録集として、価値ある1冊です。周防大島町在住のおふたりが著者として名前を連ねていらっしゃいますが、出版費の一部に充てるため、クラウドファンディングによる資金調達にも取り組まれたとのことです。
青い海と広い空、おしゃれなお店も多く、観光客がたくさん訪れる周防大島町ですが、こうした古くから残る歴史や文化に目を向けると、これまで気づかなかった、島の新しい魅力を発見できるのではないでしょうか?



2020年8月16日(日)

先日、中央図書館のレファレンスカウンターで「山口三名水」についてご質問された方がいらっしゃいました。 山口三名水とは、市内3か所にある「柳の水」、「朧の清水」、「藤の下水」の湧き水のことで、このうち「柳の水」は、山口県庁と山口大神宮の間を流れる五十鈴川の上流、県庁から車で5分ほどの距離のところにあります。先月、ふと立ち寄ってみたのですが、水汲みに訪れた方が2人、3人と順番を待っているような状況で、並んでいるおひとりの方とお話をしたところ、市内でお店をやっていて、ここの水でコーヒーを入れると、とてもおいしいからとのことでした。
「朧の清水」は中央図書館のすぐ近く、徒歩5分くらいのところです。西京銀行湯田支店の隣地がその場所で、夏は湧き出る水が多いのか、今でも池のように水を湛えていますが、冬場にはすべて水がなくなってしまいます。平成3年に山口市教育委員会が発行した「ふるさと山口」によると、「昭和40年代まではこんこんと湧き出る水が、小池をつくり、付近の田畑の用水になっていました」とあり、かつては今と比べてずいぶんと水量も多かったのだろうと思います。
「藤の下水」は、湧き水としては現存しておらず、道場門前の一の坂川沿いに記念碑が立っているそうです。図書館で山口三名水のことが確認できる最も古い資料としては、昭和6年に防長史談会により刊行された「趣味の山口」があります。この中で、藤の下水については、「道場門前善福寺裏の錦川の川床より湧き出でたとの事であるが、今は所在不明である。」と記述されており、昭和6年の段階で、既に詳しいことはわからない状況にあったようです。
山口三名水が、いつの時代に端を発するものなのか、もしかすると遥か遠い大内の時代から脈々と受け継がれてきたものなのか、今となっては詳しいことは分かりませんが、いずれにしてもその古い歴史が偲ばれます。

2020年8月12日(水)

今週月曜日、SARA21 Beauty Sight とのコラボ企画「印象 プロデュース ヘアとメイクでアドバイス」を開催しました。当日は、SARAグループから4名のスタイリストの方にお越しいただいて、参加者の皆さんには、普段とは異なるヘアアレンジやメイクの体験をしていただきました。カウンセリングから実際のヘアアレンジまでおひとり30分は必要とのことで、どうしても希望者全員をお受けすることができず、お断りした方には大変申し訳なかったのですが、またSARAさんと次の企画を考えていきたいと思います。お楽しみにお待ちください。



2020年8月8日(土)

農山漁村文化協会(農文協)という出版社をご存じでしょうか?「農」や「食と暮らし」といったフィールドを中心に、様々な参考書や実用書を刊行されている歴史ある出版社です。「現代農業」や「うかたま」といった雑誌でおなじみの方も多いかもしれません。東京神保町には、「農業書センター」という農業書を専門に取り扱う本屋さんも運営しておられます。
今回は、農山漁村文化協会が創立80周年記念出版として制作された「イネ大事典」をご紹介します。この本は、植物としてのイネの生理生態や栽培技術に関することから、圃場管理、病害虫といった周辺テーマに関することまで、イネに関する様々な情報を網羅的に取り扱っています。米作りをされている方には、日々の仕事に役立つ技術やヒントがたくさん詰まっているのではないでしょうか? 研究者から生産者まで約200名の方が執筆に携わられ、上・下巻と別冊の合計3巻、総ページ2178ページに及ぶ大作となっています。
中央図書館では「イネ大事典」以外にも、「ブドウ大事典」、「イチゴ大事典」、「タマネギ大事典」など栽培作物ごとに刊行される農文協の「大事典シリーズ」の本を揃えています。貸出もできますので、利用されたい方は、お問い合わせください。



2020年8月5日(水)

本日のまちじゅう図書館講座は「冷茶のいろは」。お茶の鴻雪園代表の髙津一さんと日本茶専門店八十八代表の吉光虹太さんのお二人を講師に迎え、お茶の種類の違いや、水出し茶や粉末茶のおいしい飲み方など、試飲も交えながら、分かりやすくレクチャーしていただきました。 講座の後には、お茶の保存方法は?番茶の飲み方は?など、参加者のみなさまからのご質問にも答えていただきました。
まちじゅう図書館講座は、開催が決まりましたら、図書館ホームページやまちじゅう図書館インスタグラムでお知らせをしています。人数との兼ね合いから、事前申し込み制としているものが多いのですが、ご興味ある講座がありましたら、ぜひお申し込みをお待ちしています。



2020年8月1日(土)

山口市立の小中学校は、本日から夏休みです。今年は16日間の短い夏休みとなりますが、この期間、中央図書館ではワークショップやおはなし会など、楽しい企画をたくさんご用意しています。
子ども向け上映会もスペシャルな内容でお届けします。1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)は4回シリーズで「おしりたんてい」をお送りします。 絵本や読み物など、シリーズ累計800万部を超え、昨年末には、東京お台場に「おしりたんていププッとストア」が登場するなど、相変わらず大人気のおしりたんてい。4日間で合計10話を上映する予定です。 また、15日(土)、16日(日)の上映会は、「うっかりペネロペ」。フランスの作家ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻による絵本シリーズが原作のアニメーションです。「リサとガスパール」でお馴染みの方も多いかと思います。 ぜひこの機会に、スタジオCの大画面で図書館上映会を楽しんでいただければと思います。
なお、上映会では入場時に検温を実施している他、マスクの着用をお願いしています。また、間隔をあけて着席をしていただくため、定員は50名までとなります。満席となった場合はご入場いただけない場合がありますので、見逃したくないという方は、少しお早めにご来場ください。

2020年7月31日(金)

山口県内で農林漁業を職業として活躍している女性を紹介する「やまぐち農林漁業ステキ女子」というリーフレットが発行されました。県農林水産政策課が作成したもので、山口県では農山漁村への若い世代の定着を目指し、女性農林漁業者のロールモデルとなる「やまぐち農林漁業ステキ女子」の育成に取り組んでおられます。今回のリーフレットでは、宇部市で新規就農をされた方、美祢市で牧場とレストランを運営されている方、 下関市で林業に従事されている方など、県内12名の女性が紹介されています。
山口市からは、宮野地域で就農し、2017年には自家栽培で育てた野菜を提供するサラダ屋さんYorozu Farmをオープンさせた徳万絢香さんのインタビューも掲載されています。 ビーガンカレーやドレッシングの商品化、ネット販売など、6次産業化にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。
「やまぐち農林漁業ステキ女子」のリーフレットは中央図書館でご利用いただける他、 県のホームページにも掲載されています。ご興味ある方はぜひ読んでみてください。



2020年7月27日(月)

各地方自治体が行政運営の最上位計画として策定する「総合計画」をご存じですか?
総合計画には、自治体の将来目標やまちづくりの長期展望、その実現のための施策体系などが示されています。産業、観光、教育、福祉など、各分野のまちづくりの戦略や考え方、これからの展望を知るための基礎資料です。以前は、地方自治法に、総合計画の基本構想についての策定義務が規定されていましたが、この義務づけが2011年の地方自治法改正で撤廃され後も、ほとんどの自治体が引き続き総合計画を策定し、まちづくりの長期計画の大きな柱としています。
山口市では、2018年に「第2次山口市総合計画」を策定し、今年で計画期間の3年目を迎えます。また、山口県内では、今年、美祢市、周南市、下関市が新たな計画を策定しています。
◆第二次美祢市総合計画 美祢市総合政策部企画政策課/編
◆第2次周南市まちづくり総合計画 後期基本計画 周南市/編
◆第2次下関市総合計画後期基本計画 下関市総合政策部企画課/編

中央図書館では、各市にご協力いただき、山口県内13市の最新の総合計画をすべて取り揃えています。Y318という分類の棚にありますので、ぜひご利用ください。



2020年7月23日(木)

山口市農林政策課の取り組みで、本日から中央図書館内にフラワーアレンジメントを飾っています。現在、新型コロナウィルスの影響で、花きの需要も落ち込んでいる状況です。ご家庭などで、少しでも多く市内産の花きをご利用いただけると幸いです。フラワーアレンジメントには、市内産の花きも一部使用されています。ご来館された際にぜひご鑑賞ください。



2020年7月19日(日)

長門市三隅にある香月泰男美術館が開館25周年を迎え、このたび記念誌を発行されましたので、お願いして1冊お送りいただきました。 平成5年にオープンし、昨年8月には入館者が50万人を突破するなど、多くの人に親しまれてきた香月泰男美術館。この記念誌は、開館からこれまでを振り返る「25年のあゆみ」と美術館が所蔵する香月泰男の油彩画377点を年代順に網羅した「アートコレクション 油彩」の2冊から構成されています。 このうち「25年のあゆみ」では、香月泰男美術館の竣工・開館までの経緯や、これまでに実施してきた80回以上に及ぶ展覧会のポスター紹介など、美術館の成り立ちやこれまでの取り組みが分かりやすくまとめられています。また、「香月泰男の足跡」として、美術展への出品歴なども含めた詳細な年譜が付されており、香月泰男を知るための1冊としても大変役に立ちそうです。 中央図書館の地域・参考資料コーナーに置いていますので、ぜひ一度、手に取ってご覧ください。



2020年7月15日(水)

本日から、十朋亭維新館とのコラボ企画「山口市まちじゅう図書館 お店めぐりシールラリー」を開催しています。9月7日(月)までの期間中、まちじゅう図書館の11店舗にやまぐちの民話・伝説にまつわるキャラクターが出現。各店舗でキャラクターシールをもらい、3枚以上集めて、十朋亭維新館に入館すると、十朋亭維新館と山口市立中央図書館のオリジナルグッズをプレゼント。さらに、5枚以上集めたら、先着50名様に、山口市まちじゅう図書館各店舗の選べる景品を差し上げます。 出現するキャラは全部で11種類。それぞれの店舗でもらえるキャラシールが異なります。どこのお店にどんなキャラが出現するかは、お店めぐりをしてのお楽しみです。

今回は、11種類あるキャラシールのうちの1枚「阿東篠生のエンコウ」を紹介します。このキャラは、阿東篠生に伝わる昔話をモチーフに作成しました。概略は次のとおりです。
・・・むかし、阿東篠生の榎谷の淵に、年を取ったエンコウ(河童)が住んでいて、牛や馬を川の淵に引っ張り込んで食べるなどよく悪さをしていました。暑い夏のある日、ある家の馬の手綱をほどいて、淵へ連れて行こうとしているところを主人に見つかり、エンコウは捕まって馬の背中にくくりつけられてしまいます。やがて頭のさらの水もすっかりなくなり、悲鳴を上げているエンコウをみて、主人はかわいそうになり、これからは悪いことをしないようにと約束させて許してあげます。喜んだエンコウは、お礼に切り傷などによく効く薬の作り方を教えて淵へと帰っていきました。その後、エンコウの教えてくれた金創膏は大評判になり、遠くからもたくさんの人が買いに来るようになりました。・・・
このおはなしは、1997年に旧阿東町の篠生公民館が発行した「ふるさと篠生の歴史」という本に紹介されており、かつて篠生村に実在したという「渡川猿猴(エンコウ)堂」という薬屋の薬袋の写真もあわせて掲載されています。薬袋の裏面には「定価金10銭」とあることから、戦前あるいは大正期などずいぶんと古いものであることが分かります。
金創膏の売り口上として、このおはなしは生まれたのでしょうか?あるいは、さらに古くから伝わる伝説にちなんで、渡川猿猴堂が金創膏を販売したのでしょうか?詳しいことはこの本だけではわかりませんが、この「阿東篠生のエンコウ」のように、今回用意した11種類のやまぐちの民話・伝説のキャラクターにはすべて、それぞれに背景となる物語があります。シールラリーを楽しみながら、興味あるキャラクターが出現したら、ぜひやまぐちの民話や伝説の世界を辿ってみてはいかがでしょうか?



2020年7月12日(日)

国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」。岩国市では、錦川支流の宇佐川がオオサンショウウオの大きな生息地となっています。このたび、岩国市教育委員会がこれまでの調査と保全の取り組みの成果を「岩国市オオサンショウウオ調査報告書」として取りまとめられたので、1冊お譲りいただきました。オオサンショウウオの緊急保護やその後の放流など、これまでの保全の取り組みが詳しく書かれています。
山口市でも、昨年は徳地船路と阿東の篠目川で相次いでオオサンショウウオが発見され、阿東ではオオサンショウウオの学習会が開催されるなど、大きなニュースとなりました。その後、山口市では自然環境の中に特定の種のDNAが存在するどうかを調べる「環境DNA調査」が実施され、オオサンショウウオの生息可能性ありという判定結果も出ているそうです。
京都市水族館では入口近くの展示水槽で出迎えてくれ、ぬいぐるみなどのキャラクターでも大人気のオオサンショウウオ。次に山口市でその姿を見せてくれるのは、いつのことになるのでしょうか?



2020年7月9日(木)

小郡地域づくり協議会が「知れば知るほど小郡が好きになる おごおり検定」という本を作成され、図書館にもお送りいただきました。全編がクイズ形式になっており、全294問の問題を解き進めることで、小郡の歴史や生活文化について、時代ごとに体系的に理解できるように工夫されています。 中には、小郡図書館に関する設問も作っていただいています。

問265 小郡図書館で書籍などの資料の貸出期間は何日か。
① 7日  ②15日  ③21日

小郡地域づくり協議会では、今秋に検定試験も実施されるとのことで、こうした取り組みを通して、小郡の魅力が広く伝われば、とても素晴らしいことだと思います。 図書館には、この他にも今年で13回目を迎える「やまぐち歴史・文化・自然検定」の公式テキスト「やまぐち本」や「やまぐち歴史・文化・自然検定公式問題集」、また令和元年度から新たな形でスタートした萩検定の公式テキストブックなどもありますので、あわせて活用いただければと思います。



2020年7月4日(土)

本日のまちじゅう図書館講座。コーヒーボーイ山口店のみなさんを講師に迎え、ペーパードリップ、フレンチプレス、エアロプレスという3種類の異なるコーヒーの淹れ方によって、味や香りがどのように異なるのか、飲み比べの体験をしていただきました。家庭でもよく使われるお馴染みのペーパードリップがすっきりとした味わいなのに対して、フレンチプレスでは、金属フィルターを使うため、コーヒー豆の油分なども含んだまろやかな味わいのコーヒーになるそうです。また、エアロプレスは、空気圧を使って、短時間で抽出ができますが、やはりペーパーフィルタとは異なる成分が抽出され、味わいも変わるそうです。講座終了後、参加者のみなさまに感想を聞いたところ、1番人気はフレンチプレス、2番目がエアロプレスという結果でした。
コーヒーボーイさんにコーヒー講座をお願いするのは、今回で3回目となりました。次回はまた新しい切り口、テーマでのワークショップをお願いする予定です。人気の講座なので、毎回すぐに定員いっぱいになってしまいますが、開催が決まりましたら、図書館ホームページやまちじゅう図書館インスタグラムでお知らせしますので、こまめにチェックしてくださいね。



2020年7月1日(水)

地域おこし協力隊の制度が創設されてから、10年以上が経過しました。現在、全国では5000人を超える方が、地域の情報発信や特産品の開発など、様々な地域課題と向きあいながら仕事をされています。山口市でも、7月から新たにおひとりの方が加わり、8人の方が地域おこし協力隊として活躍中です。今回は、図書館で今年新たに受け入れた、地域おこし協力隊の活動に関する冊子を3点ご紹介します。
◆「山口県の地域おこし協力隊OB/OG活動紹介」
地域おこし協力隊の隊員として山口県内に着任し、任期終了後も県内にとどまり活躍されている方のうち、22人のこれまでの歩みや現在の生活や仕事の様子などが紹介されています。このうち8人は、山口市の元地域おこし協力隊がとりあげられています。これから地域おこし協力隊を目指される方や、任期終了後の地域定住の在り方を考える上でも大変参考になります。
◆「BLESSING OF WATER 水の恵」
美祢市で地域おこし協力隊員として活躍する谷康弘さんが、秋芳町別府の弁天池や、養鱒場の光景など、水の恵みをテーマに企画された写真集です。透明感のある美しい写真が満載で、美祢市別府の美しい風景と、そこに暮らす人の息づかいがとてもよく伝わる1冊です。
◆「萩 出汁の旅 from 萩パエリャ巡礼」
萩市で地域おこし協力隊員として活躍される岡本智之さんが、見島や福栄など、萩市の各地域を巡って、萩の豊かな食材、生産者さんのストーリーに触れながら、パエリャづくりを行った巡礼の記録です。モノがあふれる現代社会で、人の幸せとは何なのか、作者の強いメッセージが込められた1冊でもあります。
いずれの冊子も図書館で所蔵しており、貸出もできます。ご興味のある方は、窓口でおたずねください。



2020年6月29日(月)

本日、フリーアナウンサーの白木美和さんを講師にお迎えして、朗読ボランティア養成講座を開催しました。今月19日に続いての2回目の講座でしたが、両日とも、定員を超えるたくさんの方にご応募いただきありがとうございました。今回受講できなかった方も、ぜひまた次の機会にお願いいたします。今回の講座により、音訳や対面朗読への理解が深まり、受講者の方が、図書館でのボランティア活動にも参加していただけたらうれしいです。
中央図書館には「愛メイト」というボランティアグループがあり、毎月、第1、第3木曜日に視覚に障害のある方を対象に、対面朗読サービスを実施しています。また、毎月第3月曜日には、通常の本の文字が読みにくいと感じていらっしゃる方のための、対面朗読サービスも行っています。本の朗読に限らず、持参された文書(小さな字で書かれた家電の取扱説明書などでもいいです)を代わりに読み上げることもできます。もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、電話か図書館の窓口で2週間前までにご予約ください。



2020年6月26日(金)

中央図書館では本日から、「事実は小説よりも奇なり ~コミックエッセイで知る驚きの世界~」と題した企画展示を開催しています。
コミックエッセイは、作者のさまざまな実体験や人生を、まんがや挿絵を使って、ビジュアルに表現したエッセイです。軽いタッチで描かれているので、さくさく読み進めることができますし、通常のエッセイと異なり、視覚的に表現されているからこそ、伝わることも多いと思います。 今回の企画展示では、333冊のコミックエッセイをご用意していますが、これだけ多くのコミックエッセイを集めて一度に展示するのは、中央図書館でも初めてのことです。展示リストもご提供できるようにご準備しています。ぜひこの機会に、コミックエッセイの世界をのぞいてみませんか?



2020年6月25日(木)

「山口市防災ガイドブック」の改定版が新たに発行されました。今回は、北部、中部、川西、川東、徳地、阿東の6地域に分けて作製され、被害予測を落とし込んだ各地域のハザードマップについても更新されています。 「山口市防災ガイドブック」は、図書館資料としても、もちろんご利用いただけますが、6月15号の市報とともに各世帯に配布されているほか、総合支所や地域交流センターでも入手することができます。山口県では6月11日に梅雨入りが発表されて、これから本格的な大雨や長雨が心配な時期を迎えます。ぜひお手元に1冊備えていただければと思います。



2020年6月22日(月)

中央図書館では、24日(水)から赤ちゃん向け「おすすめ読み聞かせ絵本セット」をこどもカウンターにご用意します。袋の中には、「くいしんぼう」「親子であそべる」など、テーマごとに図書館職員がセレクトしたおすすめ絵本が入っています。何が入っているかは、借りて帰ってからのお楽しみ。5つ限定ですので、ご希望の方はお早めにお願いします。
7月からはおはなし会も再開します。中央図書館では当面5組までの入場制限をさせていただく予定ですが、こちらにもぜひご参加ください。



2020年6月20日(土)

今年3月に発行した「山口市まちじゅう図書館設置店マップ」
サテライトライブラリーを設置している市内のカフェやヘアサロンなど、11店舗を紹介しています。観光案内所や旅館、飲食店、公共施設などに広く配布をお願いしていますが、図書館でもわずかですが残部がありますので、ご希望の方はお早めにお知らせください。



2020年6月18日(木)

二島小学校が発行した「秋穂二島わくわくガイド」を寄贈いただきました。二島の地名の由来ともなった、沖合に浮かぶ雄島と雌島の景色、岩屋半島の美濃が浜など、地域のスポット38か所が豊富な写真とともに紹介されています。ご利用については、最寄りの図書館でお尋ねください。貸出もできます。



2020年6月15日(月)

新しい鋳銭司地域交流センターが本日から供用開始となりました。入口すぐの交流スペースや図書コーナーは、木の香りに包まれた広く開放的な空間で、ゆっくりとくつろいだり、本を読んだりするのによさそうです。
移転に伴い、図書館のブックポストは新しい交流センターの方に移設しています。また、移動図書館ぶっくんも次回6月25日(木)から新しい交流センターの方へ運行しますので、ご利用の際はお間違えのないようにお願いいたします。



2020年6月11日(木)

6月9日(火)からの阿東図書館を皮切りに、毎年恒例の「好きなおはなしの絵」の展示が始まりました。今年は、984点の作品が集まりました。これから11月にかけて、各図書館で近隣の学校や保育園の作品を展示しますので、子どもたちの力作をお楽しみください。展示期間は図書館ごとに異なりますので、 図書館ホームページでご確認の上、お越しください。写真は阿東図書館での展示の様子です。



2020年6月10日(水)

山口観光コンベンション協会徳地支部から3点のリーフレットとマップをご寄贈いただきました。
◆「わが懐かしの出雲 昭和30年代を振り返る 1955~1965」
1枚もののリーフレットですが、当時の写真がたくさん掲載されており、裏面には、昭和35年当時の堀商店街のマップも掲載されています。出雲村から徳地町に移行した当時のまちの様子がとてもよくわかります。
◆「とくぢの石風呂まるわかり」
二の宮の石風呂、岸見の石風呂、重源の郷の石風呂、観念寺の石風呂の4か所がマップと写真入りで紹介されています。今年のとくぢ石風呂祭りは、残念ながら中止になってしまいましたが、来年はまた多くの人でにぎわうといいですね。以前の石風呂まつりでは、観念寺の石風呂にも入浴することができましたが、現在はマップにある残り3つの石風呂と国立山口徳地青少年自然の家の石風呂が、石風呂まつりで入浴できるようです。
◆「名所・旧跡を訪ねるウォーキングマップ 伊賀地」
地区内にある西宗寺や林滝野顕彰文学碑といったスポットを巡れるようにウォーキングルート設定がされ、地区内のマップと名所・旧跡の解説が掲載されています。中央図書館では、このほかにも市内各地域のウォーキングマップを多数収集しています。ウォーキングマップ片手に、普段歩かない土地をふと散策してみると、新しい発見があって楽しいものです。
今回紹介した3つのリーフレットとマップは、いずれも中央図書館と徳地図書館で所蔵しています。



2020年6月7日(日)

文化財の保存・活用のマスタープランとなる「山口市歴史文化基本構想」が今年3月に策定されましたが、このほど印刷冊子の受け入れが完了し、利用いただけるようになりました。策定に当たっては、市内各地域で文化財把握のためのワークショップが実施されたことから、図書館にも各地域の史跡や文化財について、市民の皆さまから、多数の問い合わせをいただきました。ワークショップの成果は、地域ごとのマップに落とし込まれ、基本構想の巻末に詳しくまとめられています。 県内では、防府市でも平成31年に歴史文化基本構想の策定が完了しています。こちらの冊子も防府市から寄贈をいただいており、中央図書館でご覧いただくことができます。



2020年6月4日(木)

6月1日(月)から中央、小郡、徳地、阿東の4図書館で、教科書展示会が開催されています。教科書展示会は、広く教科書について関心を持っていただくため、教科書発行法に基づき全国の都道府県教育委員会が実施するもので、現在使用されている教科書や令和3年度から使用される各教科の教科書が展示されています。山口市で採択された教科書と他の検定済み教科書を見比べたりもできますので、関心のある方はぜひお立ち寄りください。

2020年6月3日(水)

中央図書館では、館内でご利用いただくための読書灯の貸し出しを行っています。もう少し手元を明るくしたいという時は、お気軽にサービスカウンターにお声かけください。



2020年6月1日(月)

今年はコロナウィルスにより、就職活動に大きな影響を受けている高校生、大学生の方も多くいらっしゃるかと思います。県内就職をお考えの方に、中央図書館の資料をいくつかご紹介します。 まずは、地元企業を紹介するガイドブック。山口市「がんばる企業応援ブック」、防府市企業ガイドブック「Hofull」、「萩の魅力ある企業ガイドブック」、山陽小野田市企業ガイドブック、周南市企業ガイドブック「SHUMAN」、下松市企業ガイドブック「ものづくりのまちくだまつ」など県内の市町が作成する企業ガイドブックの最新版を揃えています。 他にも、山口しごとセンターが毎年発行する「山口県の元気企業レポート」、県発行の「やまぐち業界マップ」、株式会社KiraraMarketing発行の「やまぐち企業図鑑ネク☆スタ」、「山口県就職応援ブックCOURSE」など、企業や業界研究に役立つ本が多数あります。ウェブ上にはない企業情報が図書館で探せます。Y335、Y366の棚をチェックしてみてください。

2020年5月28日(木)

吉敷地域交流センターに設置しているブックポストが新しくなりました。設置から15年以上経過して傷みがひどくなってきたことと、週に3回、本の回収をしているのですが、ご利用が多く、入りきれずあふれてしまうこともあったので、今回大型のポストと取り替えさせていただきました。実は、新しくなったとは言っても、新品を買ったわけではなく、現在の小郡図書館が平成20年にオープンする以前に、旧小郡町立図書館に設置していたポストを今回塗りなおして、再利用しています。職員がペンキを手塗りしたものなので、塗りむらがあったり、出来栄えが少し悪かったりするかもしれませんが、雨風に負けず、もうひと働きしてもらいたいと考えています。



2020年5月25日(月)

医学(490~)の棚で大変多くご利用いただいている「病気が見える」シリーズ/医療情報科学研究所編の最新版を新たに受け入れました。イラストや画像がふんだんに使われ、医療関係の方の実用書としてはもちろん、一般の方が健康や病気について深く学ぶ上でもとても役立つ本だと思います。これまで所蔵がなかったvol.11運動器・整形外科、vol.12眼科も含め、既刊全12巻がそろっています。ぜひご利用ください。

2020年5月22日(金)

臨時休館中は、利用者の皆様には大変なご不便をおかけいたしました。この期間、図書館では山口市、山口県に関する地域資料の集中的な整理、受入を行いました。中央図書館で約700点、地域館でも400点を超える資料を受け入れ、合計1100点以上の地域資料を新たにご利用いただけるようになりました。中央図書館の地域資料・参考資料コーナーの本のラインナップも随分と変わりました。どんな本があるか、ぜひのぞいてみてください。

2020年5月18日(月)

中央図書館と小郡図書館は本日から再開することができました。月曜日で休館だった図書館も明日19日から開館です。中央図書館では、再開に合わせ、人気の朗読CDを新たに多数追加しています。夏目漱石「坊ちゃん」、太宰治「ヴィヨンの妻」、田山花袋「蒲団」、向田邦子「思い出トランプ」などの名作がそろっています。
静かな夜に、温かいお茶を飲みながら、ゆっくりと朗読CDに耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。

2020年5月11日(月)

本日から、市立図書館6館で、インターネットでご予約いただいた本をお渡しする臨時窓口を開設しています。館内で本を選んでいただくなど通常のサービスはできず、利用者の皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、どうぞご利用ください。なお、開館時や夕方など、込み合う時間もありますので、時間に余裕をもってお越しください。