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2026年

どのような本を お探しですか?図書館員のイラスト

こんにちは
山口市立図書館です。

このページは、図書館員のソノコ(園子)がブログ風につづります。

2026年6月15日(月曜日)


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図書館は、すべての人が本と出会えるような環境づくりに努めています。目の不自由な方、本の読みづらさを感じる方にも、読書を楽しんでいただけるよう色々な取り組みを行なっていますが、その一つに、希望される本などを対面で朗読するサービスがあります。
このサービスは、中央図書館所属の「愛メイト」というボランティア団体が行っておられます。私が感じるこのサービスの良さは、利用者に喜ばれていることはもちろん、ボランティアの方々が、やりがいを感じながらいきいきと活動されているところです。「利用者が選ばれた本を読むことで、普段は手に取らない本と出会え、読書の幅が広がって新しい学びがあります」といった声も聞かれ、お互いが良い影響を与え合っておられる印象です。
そして、人同士が交流するというところも大きな魅力だと思います。利用者の方々は「愛メイトの皆さんにお会いできるのが楽しみ」と言われます。また、別の利用者は、ご自身のこれまでの色々な経験から感じたこととして「一方通行の障がい者支援では、共生社会は実現しないと思います。日常の中で健常者と障がい者が自然に出会い、親切にしてもらったことに対して、感謝の気持ちを表すことが大事です。人同士は、心の通い合いがあって初めて繋がります。それこそが真の共生社会だと思います」とおっしゃっておられました。
このブログを読んで、対面朗読サービスや、ボランティア活動に興味を持たれた方は、いつでも体験や見学を受け付けておりますので、どうぞお気軽に中央図書館へお尋ねください。

2026年6月1日(月曜日)


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5月16日(土曜日)、福岡県在住の絵本作家 荒戸里也子さんが中央図書館にお越しくださいました。山口市初来訪とのこと!詳しくは、こちらをご参照ください。
4月から先行展示していた絵本原画のそばで、その絵本の読み聞かせをしてくださいました。ワークショップには多くの親子連れが参加され、子どもたちの創意工夫ぶりに荒戸さんは感動されていました。その後の絵本販売とサイン会では、荒戸さんのそばで手元をずっと覗き込んでいた女の子の姿が印象的でした。
荒戸さんは絵本をめくりながら、こだわった構想のことや、登場人物にまつわるエピソードなど、色々と話されました。また、絵本製作にあたって常に意識していることや、編集者の存在の大切さなど、深い話もしてくださいました。
荒戸さんのお話を聞いた後、改めてゆっくりと隅々までよく鑑賞して読んでみると、絵本が数倍にも楽しく感じられました。
図書館には、これまでにも多くの絵本作家さんが来館されています。こどもカウンターにはサイン色紙が飾られており、このたび荒戸さんから頂いたものも加えました。どんなサインか、ぜひ見に来てくださいね。
今後も、絵本作家さんと交流できる機会を設ける予定です。どうぞお楽しみに!

2026年5月15日(金曜日)


活け花

図書館職員専用トイレの一角に、いつも絶やすことなく季節の花を綺麗に活けてくださるSさん。聞けば、以前同じように活けておられた職員が退職される時、「引き継いでいいですか?」と小さな花瓶を譲ってもらい、その習慣を繋げているそうです。私も花は大好きなので、いつも眺めては癒されています。
そんなSさんは普段、学校からの依頼を受けて、調べ学習用の本をセレクトされる選書のエキスパートです。そこで、「花にまつわるお薦めの本を教えていただけませんか?」と聞くと、星野富弘さんの著書を紹介してくださいました。やさしいタッチの花の絵と、心に響く詩が素敵な本でした。
みなさんは、いつもどのように読みたい本を選ばれるでしょうか。作者や書名ではなく、時には興味のあるキーワードで検索してみるのも良いかもしれませんね。
また、図書館のホームページには「AI探索サービス」もあります。入力したキーワードをAIが解析し、連想・拡張し、様々な本を提示してくれます。思いもよらない本との出会いがあるかもしれません。
いろいろな方法で、本を探す楽しみを味わってみませんか。